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「生活の糧」 自分のお仕事について、どこまで突き詰めて意識できるのでしょうか・・。職業を通して感じたことを書いてみました。
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私も還暦を迎え、塗装環境についてもいくらかの変化を感じております。

 高齢となった職人のアンメリットな点は、健康の維持です。

 運動量・記憶力の低下よりも、視力の衰えは作業力の低下へと繋がります。

 職人廃業の一因は、仕事量の減少ですが、

 定年がないと言われていた職人の時代は、ほぼ無くなったと感じます。

 時代の流れに逆境しても、成果はありません。

 塗装職人を辞める原因として、

 ・高所作業の恐怖感(運動力の低下) 

 ・単純作業に対する根気の低下(視力・握力の低下)

 ・仕事量の減少と後継者の問題(顧客の高齢化や環境への順応力など)

 作業員から職人となるためには、賃金よりも達成感が大切です。

 成果に対しての喜びの共有が、続けることの潤滑油となります。

 ノルマや工賃に囚われた作業には、やがて嫌気が起こり、

 見てくればかりの仕上がりを追及するようになります。

 高齢職人のメリットは、今まで培ってきた経験に対するプライドです。

 失敗が多いほど、順応性に長けており、原因解決に対しても、

 沢山の引き出しを持っていると思います。

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先日テレビで、2500円のスゥイーツが紹介されていました。

 田舎から見ると脅威的な金額ですが、金額の根拠を考える時、納得するものがあります。

 ずっと前に家族でTDLへ行ったとき、ベイホテルのルームサービスで取った「三色おにぎり」が3500円でした。ホテル内の定食が5000円だったかな・・?

 腰が抜けるほど驚いた記憶があります。

 住宅の塗り替え金額を査定するサイトなどありますが、疑わしいものがあります。

 その地域の物価に沿った定価というものがあると思いますが、

 相場というものが、実に疑わしい。

 お客様に「おおまかな・・」とか「ざっと見て・・」など聞かれた時、
 
 金額を提示すると・・。

 「そんなに掛かりますか?」とか「もっと安くなりませんか?」とかの話はよく聞きます。

 見積書の説明をしても納得されないお客様には、お仕事をお断りする場合があります。

 住宅の塗り替えは、住んでおられる方が満足されるお仕事をすることが第一だと思います。

 しかし、住宅はクレーム産業だと言われています。

 メンテナンスを考えながらの施工と、施主様への説明は不可欠です。

 顔を合わせないままの発注と受注は怖い所があると思います。

 建物の診断と施主様の考えを判断することは、見積書作成の重要なポイントです。

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まだ4ヶ月ほど残っていますが、

 今年は順調にお仕事を進めることが出来ています。

 年内の受注はセーブしながら、年明けに向けての準備をやりたいと考えております。


 今は、基本的にお仕事は一人でやっております。


 よほど緊急でない限り、応援を入れての作業はやらないように考えています。


 一般住宅の塗り替えは晴天時で2週間ほどを要します。

 施主様にはその旨の了承を受注時に頂いてから作業をしております。


 見積書を提出して、2か月ほどの待ち時間が必要です。


 一人で点検しながらの作業なので、相談して途中で内容を変更させることもあります。

 作業に取り掛かる時、その日の作業予定を報告します。


 施主さまに安心して頂くことを一番に考えております。

 職人さんを使った現場の割り振りは行っていないので、

 急ぎの仕事や、期限を切られた難しいお仕事はお断りしております。


 年内の大きな塗り替えは、あと3件ですが、合間に仕事が入ることがあります。


 途中で現場を抜けることはあまり好きではないので、期限を切られることは避けています。


 あと10年。クレームが出ないように、良心的な同業者さんを紹介出来る様に

 探していくことを考えております。

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今年は例年以上に暑い日が続きます。

 外でのお仕事に水分補給は欠かせません。

 時間の区切りでの休憩は、夏場は止めたほうが良いかと思います。

 それは、個人によって体調が違うため、酷暑では特に水分の補給を要する為です。


 塩分も必要とか、スポーツ飲料の取りすぎはダメとか言われていますが、

 水分を体に取ることは必要です。


 体調と日差しを考えて作業を進めることが、結果的に工期短縮での完成となります。


 酷暑の中での、施主の方との歓談は、好印象を与えることに成り、

 喜んで頂けます。


 毎日のお仕事、大変お疲れ様です。

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近年、少子化となり高齢者が増え、働き方についての改革が提唱されています。

 物価上昇が原因なのか、働く人手が少なくなってきたからなのか分かりませんが、

 人件費を増やす試みがなされています。

  かといって、商品の値段が上がることはありませんし、生産者からの異議も聞こえてきません。

 
 給金が増えることは歓迎されることですが、人件費を増やすために何かを抑えなくてはなりません。

 商品には保険?のようなもの、クレーム処理の付加が付けられていると思います。

 建設業はクレーム産業と言われた社長さんがおられました。

 工事に限らず、保証期間というものがあります。


 工事は生き物です。


 見積りは、トラブルを想定しながら積算し、施工金額をはじき出します。

 おのおのの業種で発生が想定されるトラブルが在るため、専門分野の見積もりを集め、

 集約して工事金額をはじき出します。

 値引きは、クレーム発生がないことを想定して出すしか方法がないようです。

 材料の頻度を落とすとしても、クレーム発生率が高くなると、受注の意味が無くなります。


 人件費が上がったからといって、手間の技術力アップは無いでしょう・・。

 労働時間についても、制限される世の中となりました。

 作業が者の手間効率が悪くても残業の保証が謳われています。

 危険作業には労働災害もあり、労働保険を使った場合、次回の保険掛け金が跳ね上がります。


 熟練高齢技術者は確実な作業が出来ても、長時間労働を続けるとバテます。

 若手は体力や知識はあっても、失敗体験が少ない為クレーム発生を避ける作業が出来ません。


 「早くて確実で最高」を求める世の中は窮屈かと感じます。


 「ダレでも良い」とキレる時代が良いはず在りません。

 今の生活は、茹でガエル状態なのかも知れません。


 頂いた仕事を咀嚼しながら理解し、完成できることは幸せなことです。

 お金は大切ですが、共に味わう満足感が、何よりの糧かと思います。

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