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「生活の糧」 自分のお仕事について、どこまで突き詰めて意識できるのでしょうか・・。職業を通して感じたことを書いてみました。
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仮に、健康診断で影のようなものが発見されたとします。

 精密検査をする。

 医者から結果を聞く。

 「ガン」宣告。


 あとどのくらい・・生きられるか?

 助かるのか・・?


 自分の事は、優先順位は第一です。


 また別の病院へ行ってみることもあるかと思います。


 塗装の場合。

 「出来るだけ安くて長持ちさせたい」

 「何年くらい持つか」


 ガン治療に要する医療費、値引きを考えられるでしょうか。

 医者の診断がおかしいと、あちこち病院を変えられるのも良いかも知れません。

 医療費でどちらの病院にするか・・。


 ネットでいろいろと情報収集されるのも良いかと思います。


 塗装に限らず、お願いしたら、あとは任せるしかないのではないでしょうか。

 取り越し苦労に付加価値は付きません。


 自分で得た情報に惑わされる、お客様が気の毒に感じる時があります。


 丁重にお断り出来る年齢となりました。

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スマホからの情報収集が当たり前となり、とても便利になりましたが、

 比例して増えているのが詐欺事件。

 騙す人と騙される人の関係には共通点があります。


 同じ目的を達成させるためには、前向きか後ろ向きの考えが必ずあります。

 捉え方、視点を変えたとき、問題解決の糸口が発見されます。


 塗料と塗装の違いは分かっていても、

 塗料店と塗装店の違いが良く分からない人もおられます。


 材料と技術。


 どちらも欠けるとまずいことになり、

 どちらも疎かに出来ません。

 材料の発揮は環境によって変化します。

 技術の質は経験によって左右されます。


 それらをうまく解説出来るから信用できるか?

となると、なかなか難しい問題がまた、発生します。


 人と人の関係は信頼によって成り立っていますが、

 それを形に表したのが契約書です。


 どのように鉄壁にやっても、こぼれるものがあります。

 法網を潜り抜けという言葉がありますが、

 盲点というものも存在します。


 塗料の品質は研究により日々より良いものに変化していますが、

 流通の流れにうまく乗るには時間が必要です。

 市場の動向、評価を見ながら、品物は常に微調整されています。

 新商品の塗料は、半年ほど待つ。

 出荷数や評判を判断して使うのがベストかと思います。

 斬新なもので、長時間耐えうるものは少ない。

 環境に優しいなら、どこへ捨ててもOKなはずです。


 塗装は塗料を最良の状態に保たせる為の技術です。

 使う塗料の最小の知識は必要ですが、欠点の把握も必要です。

 簡単に塗ることで保護や装飾りの役目を持ちますが、

 技術によってデザイン性や美観を作ることが出来ます。

 完成までの工程を計画し、微調整出来るのが安心できる技術者です。


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塀と言っても、いろいろな種類があります。

 垣根と言われるものから、侵入や脱出を遮る塀まで。


 現在で言う一般的な塀は、ブロックやアルミ・鉄柵などです。


 塗装で問題が起こりやすいのは、ブロックやコンクリートを使った塀です。

 塗料が剥がれたり、たん瘤のように膨れ、指で押すと水が出てきます。

 塗料と素地(下地)の密着不良が原因ですが、

 
 さらなる密着不良の原因が塀の場合には考えられます。

 湿気による密着不良です。

 塀の内側に湿気の原因がある場合があります。

 泥や苔。

 内側からの湿気対策を解決しないと、何度も密着不良を起こします。


 染み出る湿気を止めるには、防水という手段がありますが、

 下地が濡れていては調整の仕様がありません。


 塀の塗装は比較的に簡単ですが、クレーム処理となるとやっかいです。


 今、取り組んでいるトラブルを起こしている塀は3回目ですが、

 施主様の好意で、何度も対策を立てさせて頂いております。

 表面への湿気噴出の原因は、裏側の植木の泥のようです。

 問題個所を剥離し、極力乾燥後、防水用のプライマーを塗布して

 作業を行っておりますが、防水プライマーで処理した所の再剥離は

 今の所確認しておりません。


 疑わしい時は、防水処理を行って方が良いのか思案のしどこですが、

 メーカーが推薦する工法でないことは確かです。

 メーカーならば、「裏側の泥を撤去して防水処理」と言うかと思いますが、

 それでも保証となると言葉を濁すと思います。

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お仕事は、働く(傍が楽になる)事だと言われています。

 お仕事にもいろいろな種類がありますが、

 その職業が無くならないのは、辛い働きがあるからだと言われています。


 在ってはならない事ですが、建設業に限らず、クレームあってこその会社かも知れません。


 失敗を繰り返さないように、切磋琢磨を続けながら経験を積み上げていきます。


 適正価格とは、原価・人件費・経費、そして利益を加えた金額だと思いますが、

 業者により工事金額に差がでる事を不思議に思われたり、

 お仕事の進め方を不安に感じられたりすることで、

 複数の業者に尋ねられることがあります。

 最近では、ネットを使っていろいろと調べられる方もおられます。

 お仕事依頼の決定は信頼関係ですが、

 信頼感を金額で解決されるのは危険だと思います。


 知人の口コミと不特定の口コミは違います。


 仕事のツボを理解している人の説明は分かりやすく、

 作業中はどうしても寡黙になってしまうようです。

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塗装業と関わって、40年ほどになりました。

 紆余曲折・・順風満帆とは行かないまでも、何とか稼業を続けることが出来ております。

 景気に左右されるとは言え、すべては想定内の出来事だと思っています。


 塗装の基礎知識から応用。

 失敗を重ねて、経験を積んできました。


 家庭があったからこそのがんばりもあったと思います。


 さて、お付き合いして頂いている社長さんも高齢となり、

 子供さんに手が掛からなくなったり、リアルな年金の話となると、

 今の現状に軌道修正を掛ける事となります。

 懇意にしてくださったお客様も高齢となり、子供さんの発言が強くなります。


 時代が移ると、技術と経験がモノを言わなくなります。


 単なる武勇伝となると、商売にとっては死活問題です。


 ブレない塗装の基本は、保護と見栄えです。


 これさえ間違えなかったら、塗装で失敗することはないと思います。

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